競争法遵守に関するコンプライアンス・ポリシーこのコンプライアンス・ポリシーは、市場の基本ルールである各国の競争法を遵守するというヤマトグループの方針を表明し、確認するものです。私たちは、このポリシーを遵守することはヤマトグループ各社及びその役員・従業員の全員の義務であり、その違反は懲戒処分の対象となることを理解し、次のとおりここに宣言します。
1. 私たちは、市場への参加者として、基本的ルールである競争法を厳密に遵守します。カルテル、入札談合、同業他社と市場分割についての合意、同業他社との産出制限についての共謀、支配的地位を利用した同業他社の市場からの締め出し、市場競争を減少させるような合併など、公正かつ自由な競争を妨げる行為を一切行いません。
2. 私たちは、価格、数量、顧客、販路、仕入先、設備、技術など、各社が個別に決定すべき事項について、同業他社との間でいかなる取り決めもしません
3. 私たちは、いかなる場合でも、価格、数量、顧客、販路、仕入先、設備、技術など、各社が個別に決定すべき事項に関する情報(「競争情報」といいます)を同業他社と交換しません。
4. 私たちは、同業他社から競争情報の提供を求められたときは、明確に拒絶するとともに、速やかにコンプライアンス・リスク管理担当部署に報告し、その指示に従います。
5. 私たちは、同業他社から競争情報を意図せずに入手した場合には、速やかにコンプライアンス・リスク管理担当部署に報告し、その指示に従います。
6. 私たちは、同業他社の出席する会議、懇親会、ゴルフ、旅行その他個別の同業他社との集まりについて、参加の必要性を慎重に検討・判断し、同業他社との競争情報の交換が行われることがないようにします。
7. 私たちは、同業他社と競争情報の交換を行ったと疑われるようなかたちで、同業他社と対話、電話、FAX、メール、ソーシャルメディア、その他の手段により意思疎通を図ることをしません。
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